第29回 ジャパンカップ
いよいよジャパンカップです。
本命は リーチザクラウン です。
菊花賞の時にも書きましたが、折り合いがカギ。
前半上手く力を溜めることができるかどうか?
イレ込まずに折り合えば、一番強いのはこの馬。
菊花賞は最後差されてしまいましたが、距離が長かったと考えれば頑張った方だと思いますよ。
今回、距離短縮は好材料で、掛かって飛ばしすぎなければ確実に上位に入れる素材です。
ふと思ったのですが、前半飛ばし過ぎると後半持たないというのは「マラソン」と非常に良く似ていますね。
自分もちょくちょくレースに出てたりするのですが、序盤抑え気味に走った方が絶対良い結果が出ます。
逆に最初から飛ばし過ぎてしまうと後半になってペースを上げる事ができず、さらに他のランナーにどんどん抜かれるからテンション下がりまくりだし。
序盤で「今日は調子良さそうだぞ!」なんて思って飛ばしてしまう時が一番危ない・・・。
なので、前半は抜かれる事が多くてもマイペースで我慢し、本来つらくなるはずの後半に抜く一方の展開というのが理想的なんですね。
今回のリーチザクラウンは前半に「溜め」を作って逃げる事ができるでしょうか?
昨年の覇者 スクリーンヒーロー も侮れない存在です。
天皇賞を見てもわかる通り最後まで根気良く走る馬なので、混戦になれば非常に面白い。
鞍上デムーロの追いっぷりも楽しみですね。
オウケンブルースリ の末脚にも期待。
前走は直線で前が開かずに脚を余しましたが、スムーズならここでも勝ち負け可能な能力があります。
外国馬は マーシュサイド と
コンデュイット に注目。
あとは、押さえで ウォッカ と
レッドディザイア 。
展開上の穴として エイシンデピュティ まで。
馬券は次の通り
馬連・ワイドBOX 9・10・18
馬連・ワイドフォーメーション 9・10・18-4・5・6・11・16
3連複・3連単フォーメーション 9-10・18-4・5・6・10・11・16・18
以上です。
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